• 治療

前立腺がんに対するロボッ ト支援下前立腺悪性腫瘍手術

実施施設
  • 東海大学医学部付属病院
施設詳細
プログラム名
前立腺がんに対するロボッ ト支援下前立腺悪性腫瘍手術
ジャンル
  • 治療:前立腺がん
プログラム概要
<特徴>
医師が操る器具の操作や3次元内視鏡で構成されたロボット機器(ダ・ヴィンチ)を用いて、下腹部に直径数センチ程度の穴を数カ所開けて、前立腺を切除、摘出する。通常の腹腔鏡手術よりも立体感が得られ術部も拡大可能なため、繊細で緻密な手術が可能となる。
腹腔鏡手術よりも繊細な手技が可能な上、術後尿失禁や勃起不全の回復が期待できます。
入院日数:10日
実績:836症例(2022年12月現在)
受診条件・受診不可項目
前立腺生検(方法は問わない)の生検結果、病理スライド、生検部位、MRI、胸腹部造影CT、(実施していれば骨シンチ)の情報を確認し、治療が可能か評価します。
注意事項・禁忌事項
<治療後の注意点>
退院後4日間は日本に滞在し、急変時に受診できるようにしてください(術後2週間は経過観察が必要なため)。
帰国後は自国の医療機関にてPSA値を測定し、当院にEメールにて結果を送っていただくと、当院の医師が経過を観察いたします。前立腺癌のフォローアップ期間は、治療内容に関わらず10年となります。フォローアップは当院ではなく、他医療機関に紹介し実施いたします。なお、フォローアップに関する費用は、医療ツーリズムのパッケージ料金に含まれていないため、実施する医療機関において別途費用負担が生じます。
このプログラムに関する詳しい情報は、
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