• 治療

子宮動脈塞栓術(UAE)による子宮筋腫治療パッケージ(湘南鎌倉総合病院) 

実施施設
  • 湘南鎌倉総合病院(医療法人徳洲会) 
施設詳細
プログラム名
子宮動脈塞栓術(UAE)による子宮筋腫治療パッケージ(湘南鎌倉総合病院) 
ジャンル
  • 治療:子宮筋腫
プログラム概要
[対象疾患]

子宮筋腫

[特徴]

X線透視下にカテーテルを子宮動脈に挿入し、塞栓物質を注入し、栄養動脈を塞栓し、筋腫を壊死させる。カテーテルによる治療のため入院期間が短い、子宮が温存できる、輸血を必要としない、腹部に傷跡が残らない、筋腫の再発が少ない、術後の回復も早いなどのメリットがあり、欧米では急速に普及している。2005年に米国のライス国務長官がこの治療を受けている。

[診療科]

放射線科、IVRセンター

[担当医]

IVRセンター部長 築山俊毅先生

東京医科歯科大学
放射線診断部部長、IVRセンター部長
日本医学放射線学会診断専門医 日本IVR学会専門医
乳がん検診読影認定医

[設備]

カテーテルナビゲーションシステムなど先進の機能を兼ね備えているIVR-CT system(SIEMENS)
設定日
月・火・水・木・金曜日
設定除外日
年末年始、GW
受診条件・受診不可項目
[受入条件]
・子宮を摘出したり筋腫のみを摘出するような外科的治療を望まない方。
・治療の際に使用するヨード造影剤や、ゼラチンからできている「ゼラチンスポンジ」など塞栓物質に対する重篤なアレルギーがない方。
・術後の妊娠、出産を望む方は担当医に相談する必要がある。
・子宮線筋症にも治療可能たが、一般に再発率が高いとされいる。

〈以下、情報を元に受入可否の判断とする〉
・病史
・採血データ
・画像(CT、MRI)
このプログラムに関する詳しい情報は、
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