• 治療

放射線治療・トモセラピーによる前立腺がん治療パッケージ (湘南鎌倉総合病院)

実施施設
  • 湘南鎌倉総合病院(医療法人沖縄徳洲会) 
施設詳細
プログラム名
放射線治療・トモセラピーによる前立腺がん治療パッケージ (湘南鎌倉総合病院)
ジャンル
  • 治療:前立腺がん
プログラム概要
[対象疾患]

前立腺がん

[特徴]

副作用の少ない強度変調放射線治療で前立腺癌の根治治療を実施 

[診療科]

放射線腫瘍科

[担当医]

部長 大村素子先生

1990年 浜松医科大学 卒業
1998年 横浜市立大学医学部大学院医学研究科 卒業
1990年?1992年 横浜市立大学医学部附属病院研修医
1992年?2011年 同大学医学部放射線医学放射線治療の基礎研究、臨床に従事
1996年7月?2000年3月カリフォルニア州立大学サンディエゴ校医学部 小児がんの基礎研究に従事
2000年から神奈川県立こども医療センターで放射線治療を担当
【所属学会】 日本放射線腫瘍学会、日本医学放射線学会、米国放射線腫瘍学会(ASTRO)、小児放射線腫瘍学会(PROS)、放射線治療専門医、がん治療認定医

実績: 2011年度総件数 306 前立腺がん60件
設定除外日
年末年始、GW
受診条件・受診不可項目
[対象]
年齢80歳以下
[条件]
1.治療前に前立腺生検が施行され前立腺癌の診断がついていること 
2.治療前の画像診断の結果、遠隔転移、リンパ節転移がない
3.ホルモン治療前のPSAおよびMRI画像が取得されていること 
4.以上より D'amico分類低リスク、中リスクであること"

<以下、治療適応を決定するために必要な資料および書類/書類は英文で準備 >
・ 前立腺生検プレパラート(当院で再検)
・ 生検の病理レポート
・ 画像と読影レポート
1. 生検前または生検後ホルモン療法開始前骨盤MRI画像
2.ホルモン治療前の画像(胸部?骨盤CT、骨シンチ) 
1、2の読影レポート"
・ 病歴
・ 服薬中の薬 (特に抗凝固薬、糖尿病薬について)
・ ホルモン治療前、治療後のPSA値の推移

<患者様へのご案内>
・治療30分前に飲水して膀胱に尿をためて治療。蓄尿が十分でないときは追加して飲水。
・直腸内にガスが貯留している場合はチューブで除去する。そのような処置をした場合、在院時間は延長する。
・治療期間中の喫煙は禁止。
・飲酒はなるべく控える。
・毎朝の排便を心がける。(必要時は下剤を処方する)
・治療中の頻尿、夜間尿の増加はほぼ必ず起こる副作用で、治療後約一ヶ月で改善傾向となる。
・他の患者様の順番調整や下記の処置を含め、治療前一時間近くお待ちいただくこともある。 
このプログラムに関する詳しい情報は、
こちらからお問い合わせください。
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