• 治療
  • 再生医療

サンフィールドクリニック (医療法人社団みき会)

住  所
  • 〒135-0064 東京都江東区青海2-4-32 タイム24ビル1階
サンフィールドクリニックエントランス
サンフィールドクリニックエントランス
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ジャンル
  • 治療:幹細胞治療
  • 再生医療:動脈硬化(心筋梗塞、脳卒中)
施設概要
当クリニックでは、脂肪幹細胞療法におけるカウンセリング、各種検査、脂肪採取、細胞培養、脂肪投与、予後検診まで一連の行為を院内で行える構造設備を有しています。 医療機関としての衛生管理面やプライバシーへの配慮はもちろんのこと、患者様にリラックスしてカウンセリングや診療を受けて頂ける環境づくりを心がけています。
専門分野
〇幹細胞治療
(動脈硬化症の進展予防/慢性疼痛緩和)
〇培養上清液治療
(静脈・各部分投与:シワ取り・薄毛治療・膝関節治療・ED治療)
ホームページURL
http://www.sunfield-c.com/index.htm
セールスポイント
医療法人社団みき会

夢の幹細胞療法は、すでに現実のものとして始まっています。

幹細胞医療と聞いて、どんな医療を想像されますか。多くの方々は、ES細胞(胚性幹細胞)や、iPS細胞(人工多能性幹細胞)など、心臓や肝臓などの臓器を作ったり、骨や軟骨、角膜や脂肪を手術の移植材料にしたり、クローン動物を作ったりする工学的な再生医療をイメージされ、夢のようだが、なんだか怖い未来の医療だと思われているのではないでしょうか。しかし、幹細胞療法はすでに現実のものとして始まっています。その多くは、上述のような組織工学的な再生医療ではなく、体内に持っている体性幹細胞を取り出し、大量に培養するだけで操作を加えず、そのままの未分化のマルチクローンな幹細胞を、採取した患者さまの身体に静脈注射、皮下注射、髄腔注射で大量に戻すという治療法です。疾患の治療やアンチエイジングをめざすという修復を目的としたこの自家幹細胞療法は、自分の細胞を取り出し自分に戻すわけで、自己輸血や透析療法と理論的には同じで安全かつ倫理的な問題もありません。また、我々が使用している培地は、いっさいの動物由来物質を含んでいない完全無血清培地でありながら、強力な細胞培養能力を持つということも特筆すべきところです。もちろん、治療開始前には、患者さまへのリスクと期待される効果とその確率に関する説明と同意、感染症スクリーニングも徹底しております。さらに、厚生労働省は国内でのヒト幹細胞の臨床研究に対して、諸外国と比べても厳格な内容の「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」および関連する複数の指針を示しております。我々はこの指針を遵守しながら幹細胞医療を行い、現在の医師法下での幹細胞投与から、複数の施設での高度先進医療、さらには薬事法申請のための臨床治験を行い、保険医療制度に組み込まれる医療にしていきたいと思っております。幹細胞医療の分野でも、我が国が最も進んだ医療を提供できるよう、我々も全力を尽くす所存です。

サンフィールドクリニックでは細胞培養を隣接した細胞培養加工施設(施設番号:FA3190001・FA5160003)へ委託しています。

クリニックで採取した脂肪組織は委託先である細胞培養加工施設に持ち込み、酵素処理後、脂肪から幹細胞を分離して培養・増殖を行います。細胞培養は、厳格な管理のもと実施します。
また、高度な安全性を担保する為に、細胞の入庫時にウィルス検査等の細胞検査を行います。
さらに検体の取り間違いを防止するためにバーコード管理、全ての工程の履歴管理など厳しい品質管理体制を導入した運用管理体制のもと細胞培養しています。
✔再生医療等の分類に応じた規制
✔再生医療等の提供に係わる申請等の手続き及び基準
✔適正な提供の為の措置等
✔特定細胞加工物の製造の許可等による規制

幹細胞治療 診療の流れ
①カウンセリング:
綿密なカウンセリング(インフォームドコンセント)。
幹細胞治療を行うにあたっては、各幹細胞治療の目的、安全性やリスク、そして効果について丁寧に医師よりご説明します。患者さまと医師、両者の合意があって初めて、幹細胞治療は行われます。
②事前検査:
各提供計画に応じた幹細胞治療の選択基準のための検査(院内・血液)を受けていただき、医師より適合判定を受けます。適合判定で「適」であることが確認できた方は、ウィルス検査(検査項目は10項目)の採血を実施していただきます。およそ1週間でウィルス判定結果 が出ますので、全て陰性の場合に脂肪採取へとすすみます。
③皮下脂肪組織を採取:
主に腹部の皮下脂肪から組織を採取します。
局所麻酔を行い、採取する量はおよそ20g程度以上です。
④幹細胞の培養・加工:
採取された脂肪組織から幹細胞を抽出し、6週間程度かけて大切に培養します。
幹細胞の培養は、厳格な品質管理のもとで行われます。
⑤静脈点滴注射により投与:
培養・増殖した幹細胞を静脈点滴注射により投与します。
40分以上の時間をかけ、ゆっくりと点滴注射します。
⑥フォローアップ検診(予後検診):
各幹細胞治療に応じた、予後検査を行うため、患者さまにご来院いただきます。患者さまにおいて幹細胞治療における有効性、安全性などを確認いたします。
施設NO
36010-ZZ
このプログラムに関する詳しい情報は、
こちらからお問い合わせください。