• 治療
  • 歯科

大阪医科薬科大学病院

住  所
  • 〒569-8686 大阪府高槻市大学町2番7号
ジャンル
  • 治療:がん全般、脳卒中・脳梗塞、膠原病、眼科
  • 歯科:インプラント
施設概要
高度な医療を行う特定機能病院であり、人と新しい技術の融合でスマート化を進め、安全で質の高い医療を提供します。
新病院完成により最新の設備を導入し患者さん本位の医療を充実させています。
専門分野
・低侵襲手術:ロボット支援手術(腎泌尿器外科、消化器外科)、TAVI(経カテーテル的大動脈弁植え込み術)
・がん治療:外科手術、化学療法、分子標的薬剤(免疫チェックポイント阻害剤)治療、放射線治療、IMRT(強度変調放射線治療)、がんゲノム医療、BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)
・難病治療:クローン病、潰瘍性大腸炎ほか、各種難病の治療
・脳血管疾患(脳腫瘍・脳血管内治療・脊椎・脊髄)
・精神疾患(うつ病・双極性障害・統合失調症・認知症)
・眼科疾患
・口腔インプラント治療
・リハビリテーション
・アレルギー性疾患(呼吸器・皮膚病・食物アレルギー)
ホームページURL
https://hospital.ompu.ac.jp/index.html
第三者認証
日本医療機能評価機構認定 2005年7月25日
セールスポイント
当院は国から特定機能病院として指定されています。それは高度な医療を安全に提供し、新しい医療技術を開発して発信するなどの要件を満たしていると認められた病院のことです。当院の西側に位置する中央手術棟には、24時間365日対応の手術室が20室あります。これは西日本でも有数の規模でありいつでも緊急手術に対応できる体制を整えています。画像診断を行いながら、全身麻酔による大型手術をこなせるハイブリッド手術室も2室設置し、年間約13,000件の手術を安定的に行うだけでなく、超緊急手術や緊急の帝王切開などにも対応しています。2022年7月に竣工した本館A棟には救命救急センターを開設、年間約10,000人の救急患者さんを受け入れて重症患者に対応する救急医療を提供しています。
本館A棟は高度先進医療の拠点であり、「地域がん診療連携拠点病院」としてがん患者さんを入院から治療、そして退院から在宅ケアまでのサポートを包括的に行うがん医療総合センターが12階に設置されています。センターにはがんゲノム医療管理室、遺伝子カウンセリング室、プレシジョン・メディスンセンターなどが配置され、がん診療に関する最新の設備が整えられています。
また循環器内科病棟と脳神経外科病棟では、病棟リハビリテーションを設置し、早い段階からの継続的なリハビリにより患者さんの早期社会復帰を支援します。病棟内リハビリスペースは、今後も増やしていく予定です。
2025年7月には、本館B棟が稼働する予定です。これに伴い現状の外来診療機能をB棟に移転して臓器別・疾患別のユニットを新たに設置、患者さんの受け入れ体制を従来の方式から一新して新たなメディカルモール方式を採用します。実現するのは患者さんにとっての「ワンストップサービスの診療」です。
一連の施策により当院が目指すのは「スーパースマートで温かい病院」です。患者さんとスタッフの双方が、最新鋭の設備を活用して徹底的な効率化を図り、無駄を極限までなくします。その結果、双方の距離を最短に縮め、常に人による温かな空気で患者さんを包み込みます。最後に当院は「健康医療先進都市・たかつき」において、高度先進医療を提供し地域医療を支える役割も担っています。北摂地域全体をカバーする医療提供体制の拠点として、これからも安心で質の高い医療の提供に努めていきます。
このプログラムに関する詳しい情報は、
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