医療機関詳細
医療法人龍志会IGTクリニック (近畿 /大阪府 )
世界中からがん患者が集まる診療所
血管内治療×再生医療
IGTクリニックは、関西国際空港の対岸にある、がんの血管内治療専門の施設です。乳房、肺、肝臓のがんを得意とし、年間800件治療を行っています。
近年は幹細胞、培養上清を用いた再生医療にも注力しています。
- 所在地
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〒598-0047
泉佐野市りんくう往来南3番41 メディカルりんくうポート
- WEBサイト
- https://igtc.jp/
- 専門分野
- がん血管内治療、温熱治療、免疫細胞療法、自家がんワクチン、幹細胞治療、培養上清液治療、がん検診
- ジャンル
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- 再生医療
- 医療機関概要
- IGTクリニックは2002年、日本第二の国際空港である関西国際空港の対岸に「がんの血管内治療」を専門とする医療機関として開院しました。空港から当院へは電車で一駅とアクセスしやすく、中国、韓国、ベトナム、オーストラリアなど海外から多くの患者さんが来院されます。クリニックでは珍しく、血管内治療専用のIVR-CT装置を2台保有し、年間800件の治療を行っています。放射線科医6名、医療スタッフ22名、事務スタッフ12名で診療を行っています。2016年には、より良い環境を求め、メディカルりんくうポートに移転しました。海外の患者さんは海外事業部が担当します。英語、中国語対応可能です。
- 当サイトに登録されている診療科
- この医療機関の特筆すべき点
- 当院が行う、がんの血管内治療は、体を切ってがんを取り除く手術ではなく、カテーテルという細い管を使い、がんを局所的に治療する方法です。具体的には、がんを育てる動脈にカテーテルを進め、がん病巣に抗がん剤を流します。更にその後、血流を止める詰め物(塞栓物質)を流します。塞栓物質によりがんへの血流を減少させ、がんの成長抑制を図ります。開設者である医師の堀信一は、「がんに対する動脈塞栓術の第一人者」で、肝臓がん以外にも、肺がん・乳がんの原発巣、肝臓転移巣など、様々な癌腫に対し適応を広げ治療を行ってきました。また、当院はこの血管内治療による動脈塞栓術と、抗がん剤の効果を高めるとされる、温熱治療を組合せて治療を行っている日本唯一の医療機関でもあります。開院20年を迎え、これまでは、がんを叩くことに注力をしてきましたが、近年は自己修復機能を利用する「再生医療」に注目しています。がん治療はがん細胞だけではなく、正常な組織も必ずダメージを受けてしまいます。そのため、体の負担を考えると、臓器の機能が弱りきっている状態ではな治療ができませんが、再生医療を取入れることにより、臓器の再生・回復が同時にできれば、積極的な治療を行える可能性があります。再生医療については現在、慢性疼痛、動脈硬化を対象とした脂肪幹細胞治療と、培養上清液治療を行っています。
- 当サイトに登録されている治療法・術式
- 再生医療(幹細胞・iPS)/ がん血管内治療、温熱治療、免疫細胞療法、自家がんワクチン、幹細胞治療、培養上清液治療、がん検診
- 当サイトに登録されている所属医師
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- 【堀 篤史】【院長】詳細
この医療機関の取扱プログラム
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血管内治療(医療法人龍志会IGT クリニック )
放射線科医療法人龍志会IGTクリニック(近畿 /大阪府 )
年間800件の治療実績 がん血管内治療専門クリニック
海の見える入院施設を有し、血管内治療専用のIVR-CT(血管撮影装置とCTがセットになった装置)を2台保有しています。
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血管内治療の経験と技術に優れた放射線科医による画像診断・治療を行います。 -
再生医療(幹細胞治療・幹細胞培養上清液治療)(医療法人龍志会IGT クリニック )
放射線科医療法人龍志会IGTクリニック(近畿 /大阪府 )
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免疫細胞療法(医療法人龍志会IGT クリニック )
放射線科医療法人龍志会IGTクリニック(近畿 /大阪府 )
カテーテル治療×免疫細胞療法 未熟樹状細胞の動脈投与
海の見える入院施設を有し、血管内治療専用のIVR-CT(血管撮影装置とCTがセットになった装置)を2台保有しています。
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海外の患者さんは海外事業部が担当し英語、中国語対応可能です。