プログラム詳細
各医療機関が提供する医療プログラムについて、
治療内容やスケジュールなどの情報を掲載しています。
- 関東 / 神奈川県
- 治療
- がん全般
BNCT:ホウ素中性子捕捉療法 (湘南鎌倉総合病院 先端医療センター)
がん細胞だけを狙う、次世代の放射線治療。
ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)は、ホウ素薬剤と中性子を組み合わせ、がん細胞を選択的に攻撃する放射線治療です。従来は研究用原子炉でしか実施できませんでしたが、病院設置型の加速器装置の登場により、病院内での治療が可能になりました。湘南鎌倉総合病院では、特定臨床研究としてBNCTを実施しています。
- プログラム詳細
- 【治療の仕組み】
1.ホウ素薬剤の投与 — がん細胞に集まりやすい性質を持つホウ素薬剤を投与し、事前検査で集積度を確認します。
2.中性子の照射 — 専用装置で中性子を照射。線質・照射範囲・深さ・正常組織への影響を含む治療計画に基づき実施します。
3.細胞内反応の利用 — ホウ素と中性子の反応により、細胞内のごく近い範囲にのみ作用する粒子が生じます。これが通常の放射線治療と異なる特徴です。
- 実施医療機関
-
湘南鎌倉総合病院(医療法人徳洲会)
〒247-8533http://shonankamakura.or.jp/
神奈川県 鎌倉市岡本1370-1- 専門分野
- 【専門健診/検診分野】
脳ドック
心臓ドック
総合人間ドック
【専門治療分野】
心臓血管領域疾患(カテーテル・ステント等の血管内治療)
大腸ポリープ(内視鏡的切除術)
消化器系悪性腫瘍疾患(大腸がん、胃がん、食道がん、胆のう腫瘍(悪性) 等)
変形性膝関節症(人工関節置換術(膝)
- 診療日
- 平日(月~金)
- 休診日
- 土日・祝日、年末年始【要確認:病院実施日程に準拠】
- 所要日数/時間
- 来日から治療・経過観察終了まで:___ (適格性判定のための診察・検査:___、治療当日:1日、術後経過観察:数日~数週間)
- 開始/終了時間
- 9:00~17:00(BNCTサポートデスク受付時間に準拠)
- 費用に含まれるサービス
- ・完全多言語対応(英語・中国語・ベトナム語ほか)
・コンシェルジュによる事前説明・院内アテンド・通訳
・事前資料送付(スケジュール、注意事項、同意書、問診票等)
・診断結果・治療サマリーの翻訳・送付
・国際間アフターフォロー
- 受診条件・受診不可項目
- 参考:適格条件(特定臨床研究の選択・除外基準)
【主な選択基準】
・18歳以上であること
・切除が難しい病変であること
・CTまたはMRIで評価可能な病変であること
・病変の大きさが一定の範囲内であること(最大長・深さに上限あり)【具体的数値は要確認】
・ECOG performance status 0~2 であること
【主な除外基準】
・妊娠中の方
・遠隔転移がある方
・体内に金属製医療機器(ペースメーカー等)がある方
・その他、担当医が不適格と判断する場合
- 食事・宿泊・送迎の有無
- 食事:入院中は病院にて提供 宿泊:治療前後の宿泊施設は原則自己手配(要相談) 送迎:空港・宿泊施設~病院間の送迎手配可(別途費用)
- 取消料
- ・治療予定日の30日前まで:無料
・29日前~15日前:費用の30%
・14日前~8日前:費用の50%
・7日前~当日・(当日無連絡キャンセルを含む):費用の100% 【JMHC所定の取消規定に準拠】
- 備考
- 【受診までの流れ】
1.お問い合わせ — JMHCへBNCT受診を希望する旨をご連絡ください。
2.医療情報のご提出 — 紹介状、画像データ(CT/MRI等)をご提出いただきます。
3.病院での事前確認 — 提出情報をもとに、病院側で適格性の可能性を事前に確認します。
4.来日・診察・検査 — 来日後、診察・検査により適格性を最終判定します。
5.治療計画・同意 — 治療内容・リスクの説明を受け、同意のうえ治療計画を確定します。
6.治療実施 — BNCTを実施します。
7.経過観察・アフターフォロー — 帰国後も国際間でのアフターフォローを行います。
- 注意事項・禁忌事項
- ・本プログラムは湘南鎌倉総合病院における特定臨床研究として実施される治療です。誰でも受けられる標準治療ではありません。
・治療を受けるには、事前の診察・検査による適格性判定が必要です。判定の結果、基準を満たさない場合は治療を受けられないことがあります。
・紹介状・画像データ(CT/MRI等)の事前提出が必要です。
・副作用・リスクについては、治療前に医師より個別に説明されます。
・妊娠中の方、遠隔転移がある方、体内に金属製医療機器(ペースメーカー等)がある方などは対象外となる場合があります。