ジャパン・メディカル&ヘルスツーリズムセンター(JMHC)は、日本最大手の旅行会社JTBグループが設立した医療コーディネーターです。

プログラム詳細

各医療機関が提供する医療プログラムについて、
治療内容やスケジュールなどの情報を掲載しています。

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人工膝関節置換術【金沢医科大学病院】

保存療法で改善しない膝の痛みに対し、人工関節で機能回復と除痛を図り、歩行能力と生活の質を改善する治療プログラム

変形性膝関節症に対する人工膝関節置換術(TKA)は、保存療法で十分な改善が得られない膝の痛みや機能障害に対し、痛みの軽減と歩行機能の回復を目的とした標準的治療です。
当院では整形外科専門医が中心となり、術前評価から手術、術後リハビリテーションまで一貫した体制で対応しています。
特にロボット支援手術を導入しており、個々の骨形状や軟部組織バランスに基づいた高精度なインプラント設置が可能です。
これにより術後機能の向上や早期回復が期待されます。
さらに、周術期管理や感染予防にも十分配慮し、安全性の高い医療を提供しています。
患者教育にも力を入れ、安心して治療を受けていただける環境を整えています。

実施医療機関

金沢医科大学病院

〒920-0293
石川県 河北郡内灘町大学1-1
https://www.kanazawa-med.ac.jp/~hospital/
受診条件・受診不可項目
変形性膝関節症と診断され、保存療法で十分な改善が得らず、歩行時痛や日常生活動作に支障をきたしている症例が適応となります。年齢に明確な制限はありませんが、全身麻酔および手術に耐えうる全身状態であることが必要です。
車椅子での来院も可能であり、移動能力に制限がある患者様にも対応いたします。
感染症(活動性の皮膚感染、尿路感染など)がある場合や、重篤な全身状態の場合は、治療の延期または適応外となることがあります。
備考
整形外科     https://www.kanazawa-med.ac.jp/~orthoped/




【治療スケジュール】
初診時に診察・画像評価(X線、必要に応じてMRI)を行い、手術適応を判断します。
手術適応となった場合、術前検査(採血、心電図、胸部X線など)を実施し、全身状態の評価を行います。
必要に応じて他科受診を行い、安全に手術が行えるよう準備します。
入院は通常、手術前日に行い、翌日に人工膝関節置換術を施行します。
術後は翌日よりリハビリテーションを開始し、早期離床・歩行訓練を進めます。
入院期間はおおよそ2~3週間程度で、回復状況に応じて調整されます。
注意事項・禁忌事項
内服中の薬剤、特に抗凝固薬や抗血小板薬がある場合は、事前に必ず申告してください。
活動性の感染症(発熱、皮膚感染、尿路感染、歯科感染など)がある場合は、手術を延期する必要があります。
手術前には歯科受診を推奨しております。また、糖尿病などの基礎疾患は良好なコントロールが必要です。
術後は一定期間のリハビリテーションが必要です。
術後は正座が困難となる場合があること、人工関節には耐用年数があることも事前にご理解ください。