プログラム詳細
各医療機関が提供する医療プログラムについて、
治療内容やスケジュールなどの情報を掲載しています。
- 治療
- 整形外科
末梢神経ラジオ波焼灼療法【金沢医科大学病院】
超音波ガイド下末梢神経ラジオ波治療による、入院不要・短期滞在型の膝痛低侵襲治療プログラム
本プログラムは、変形性膝関節症に対する超音波ガイド下末梢神経ラジオ波治療(CRFA)を用いた短期滞在型の低侵襲治療です。膝関節を支配する神経を同定し、疼痛伝達を選択的に遮断することで、入院や全身麻酔を必要とせず疼痛の改善を図ります。治療時間は約30~45分程度で、術当日から歩行が可能です。人工膝関節置換術を回避・延期したい患者や、手術リスクの高い高齢者にも適応可能です。担当は整形外科専門医であり、膝関節治療および超音波手技に精通した医師が実施します。
- 実施医療機関
-
金沢医科大学病院
〒920-0293https://www.kanazawa-med.ac.jp/~hospital/
石川県 河北郡内灘町大学1-1- 専門分野
- 【健診】
・基本検査、腹部超音波検査、胃内視鏡検査、頭部MRI/MRA検査、PET-CT検査
【治療】
・MRI/US融合下前立腺生検 ・悪性腫瘍に対する消化器外科治療
・脳腫瘍の内視鏡下手術 ・末梢神経ラジオ波焼灼療法療
・人工股関節全置換術 ・膝関節再生医療
・小児急性白血病に対する多剤併用化学療法
・水晶体再建術 ・ネフローゼ症候群の診断と治療
- 受診条件・受診不可項目
- 対象は中等度から高度の変形性膝関節症により慢性的な膝痛を有し、保存療法で十分な改善が得られていない患者とします。年齢制限は設けませんが、全身状態が安定していることを条件とします。車椅子での来院も可能です。人工関節置換術後や重度の神経障害、活動性感染症を有する場合は適応外となることがあります。既往治療歴の有無は問いません
- 備考
- 整形外科 https://www.kanazawa-med.ac.jp/~orthoped/
【治療スケジュール】
初診日に詳細な診察を行い、施術日を決定します。同日に術前検査(血液検査、X線検査、必要に応じMRI)および適応評価を兼ねたテストブロックを実施し、治療効果予測と安全性を確認します。適応が確認された場合、超音波ガイド下末梢神経ラジオ波治療を行います。本治療は全身麻酔を必要とせず日帰りで施術可能ですが、海外からの来訪患者には術後観察を兼ねて1泊2日での滞在型治療も選択可能です。術後は歩行確認および合併症チェックを行い、安全を確認した上で帰国いただきます。
- 注意事項・禁忌事項
- 本治療は疼痛緩和を目的とするものであり、関節変形そのものを改善する治療ではありません。効果の持続期間や改善度には個人差があります。抗凝固薬を内服中の方は事前申告が必要です。活動性感染症、重度の出血傾向、未コントロールの重篤な全身疾患がある場合は施術できません。妊娠中の方も原則適応外としております。
