高精度放射線治療【医療法人徳洲会 岸和田徳洲会病院】

放射線科 医療法人徳洲会 岸和田徳洲会病院(近畿/大阪府)

高精度放射線治療で
身体に優しいがん治療

当院の放射線治療では、進化した高精度放射線治療機器Radixactを使用し、腫瘍のみに狙いを定め、身体に優しい治療を提供します。

ジャンル
  • 診療科
    放射線科
  • 疾病
    皮膚疾患 がん・腫瘍
  • 検査項目・治療法・術式
    放射線 セカンドオピニオン  
  • 部位・臓器
    胃・腸・食道    肝臓・胆嚢・膵臓
プログラム概要
放射線科のスタッフは放射線科常勤医 3名、非常勤医 15名、診療放射線技師 41名、事務員 1名です。
主な診断治療機器は、CT 3台、MRI 2台、血管造影装置 4台、X線TV装置 3台、RI装置 1台、PET-CT装置 1台、超音波装置 6台、リニアック 1台です。

総合画像診断(単純X線・超音波・CT・MRI・血管造影など)に重点を置き、質の高い診断情報をなるべく早く主治医の先生方に提供するようにしています。
他院から依頼のあった検査につきましては、即座に画像所見をFAXで送らせていただいております。 緊急検査に対応できる24時間体制を整えており、MRI検査につきましては休日も予約検査を行っております。
また、肝腫瘍、消化管出血、喀血、外傷による出血に対する動脈塞栓術、胃静脈瘤に対する経カテーテル的静脈塞栓術、癌に対する抗癌剤動注療法、リザーバー留置術、CTガイド下生検などのinterventional Radiology(IVR)にも積極的に取り組んでいます。
実施医療機関
医療法人徳洲会 岸和田徳洲会病院
〒596-0042
岸和田市加守町4-27-1 
検査項目
設定日
設定除外日
所要日数 / 時間
開始/終了時間
受診条件・受診不可項目
【受入条件】

1. 診療情報:
- 診断名(がんの種類と部位)
- がんの進行度や転移の有無(ステージ)
- 他院での検査結果(CT、MRI、PETなどの画像診断結果)
- 併存疾患の有無(心疾患、糖尿病、腎疾患など)

2. 治療歴の有無:
- 過去のがん治療歴(手術、化学療法、放射線治療)
- 現在使用中の薬剤(抗凝固薬、ホルモン療法、痛み止めなど)
- アレルギーや薬物反応の有無

3. 体力および年齢:
- 高齢者や基礎疾患を持つ患者が放射線治療に耐えられるかの確認
- 長期的な治療計画に対応できる体力があるかの評価

4. 術前検査と準備:
- 術前に必要な検査(血液検査、心電図など)を受けられること
- 正確な腫瘍位置の確認が可能な画像診断(CT、MRI)を受けていること

5. 治療中および術後のフォローと生活指導:
- 定期的な通院・フォローアップに協力できること
- 放射線治療中の副作用管理や生活習慣指導に従えること
注意事項・禁忌事項
【注意・禁忌事項】

1. 治療の適応外となるケース:
- 重度の心肺機能低下や他の臓器機能が悪い場合、放射線治療が適さないことがあります。
-放射線過敏症の患者や、過去に同じ部位へ放射線を照射された患者は、治療の適応外となる可能性があります。
- 妊娠中の方は胎児への影響が懸念されるため、放射線治療を避ける必要があります。

2. 治療に伴う副作用リスク:
- 皮膚の炎症や乾燥、放射線による赤みやかゆみが生じる可能性があります。
- 照射部位に応じて、消化器症状(下痢、吐き気)や泌尿器症状(頻尿、排尿痛)が出る場合があります。
- 免疫力低下により感染症のリスクが高まる可能性があるため、体調管理が重要です。

---

【事前に伝えておくべき諸注意】

1. 治療前の準備:
-抗凝固薬や抗血小板薬を服用している場合は、医師の指示に従って中止または調整を行います。
- 治療前に必要な検査(血液検査、画像診断など)を受けて、正確な腫瘍位置や治療計画の確認が必要です。

2. 治療中の副作用管理:
- 治療中に皮膚の異常や痛み、体調の変化が出た場合、速やかに医師に相談
- 消化器や泌尿器の症状が現れた場合は、医師からの指導に従い、必要に応じて対処

3. 生活習慣と日常の注意:
- 治療中は皮膚を保護し、入浴時にこすらず優しく洗い、保湿
- 免疫力低下を防ぐため、バランスの良い食事や十分な睡眠

4. 定期的なフォローアップ:
- 治療後は定期的な通院検査で経過を確認し、治療効果や副作用の兆候を確認
- 症状の再発や体調に変化があれば、早めに医師に相談

5. 緊急時の対応:
- 退院後、発熱、強い痛み、出血、激しい吐き気などの異常が見られた場合は、すぐに医療機関に連絡
- 緊急時に対応可能な医療機関や担当医の連絡先を確認

同じ地域にある滞在サポート企業