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重粒子線治療の適応となる共通の条件として、以下の項目を満たすことが必要であることをご理解ください。

■病巣（がん）が限局し、広範囲でないこと
■治療対象部位に、放射線治療を受けていないこと
■30分間程度安静な状態で横になっていられること
■治療開始時のPS（Performance Status）が0-2（KI60以上）であること
■照射予定領域に活動性で難治性の感染症を有しないこと
■がんの告知を受け、重粒子線治療を自らの意思で希望していること

なお重粒子線治療の適応は、専門医による総合的な判断を必要とします。受診後の検討（キャンサーボード）の結果、重粒子線治療の適応とならない場合もあります。

FDG-PET/CT検査に加え、血液検査、心電図、超音波検査などを加えたプレミアムコースです。大学病院で研鑽を積んだ医師が検査結果を確認し、的確なアドバイスを行います。

当科は消化管（食道・胃・十二指腸・大腸）腫瘍の内視鏡による診断と治療を専門とします。特に早期腫瘍の内視鏡診断精度と粘膜切除術・粘膜下層剥離術による治療技術は日本でもトップレベルを誇っています。

当科は消化器系の悪性腫瘍を対象としており中でも食道がん、食道胃接合部がん、胃がん､大腸がん、肝細胞がん、胆管がん、胆嚢がん、転移性肝がん、膵がんの症例数、治療成績は日本でもトップレベルを誇っています。進行がんに対しては、化学療法+分子標的薬+免疫チェックポイント阻害剤など周術期化学療法を併用し、集学的治療を行っています。

当科は、手術、放射線療法、化学療法、免疫療法など泌尿器悪性腫瘍の治療を専門としています。 泌尿器悪性腫瘍の治療に関しては、日本でも有数の診療科です。

肝胆膵領域のがん診療を専門としています。検査処置件数や治療件数は日本トップレベルです。

血液がん・血液難病の治癒を目指し、最適かつ最先端の治療を行います。33床の無菌病棟を生かし、血液がんに対する化学療法・造血細胞移植・免疫細胞療法に力を入れています。英語での診療対応可能です。

原発性肺がん、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍に対する外科治療を行っています。これらに対する集学的治療にも積極的に取り組んでいます。原発性肺がんに対する治療成績は日本でもトップレベルです。肺がんを治すことを最優先に取り組んでいます。

私たちの乳がん治療の目標は、腫瘍形成外科的手技、内分泌療法、化学療法、分子標的治療、放射線療法などのさまざまな方法を用いて、あなたにとっての最適な治療を提供することです。 私たちは乳がん治療の専門家からなるチームであり、あなたをしっかりサポートしていきます。